入院時の自己負担費用が不安で、高額の医療保険に加入している人は少なくありません。

 

一般的には、自己負担費用の平均額は、1万5000~1万7000円程度といわれており、年代によって負担金額の価格帯にばらつきはあるものの、平均値はそれほど大きな差にはなっていません。

 

これは、高齢者になると高額療養費の還付などの軽減措置があるためで、年を取ると医療費がかかるから、高額な保険に若いうちから入らなければならないというわけではないことがわかります。

 

そもそも、医療保障が必要になるのはある程度年を取ってからのことで、子供が小さいうちはどちらかというと、急に家計の大黒柱が働けなくなったときに、その生活を保障する類の保険の方にウェイトを置くのが通常です。

 

そのため、フィナンシャルプランナーなどの専門家に、第三者の中立的な立場からアドバイスをもらい、家族構成の変化や子供の進学など、ライフイベントが発生するたびに、いざという時に何を重視するのかを考え直して保険を見直す方が無駄なく必要な補償を得ることができます。保険に加入するときは、途中での切り替えも考えながら、必要な保障分だけに加入するように自分でもいろいろ調べましょう。

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